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【E3 2017】ソニー発表雑感、アンダーテイル、モンスターハンターワールドなど

【E3 2017】ソニーのカンファレンス雑感です。

Days Gone

オープンワールドのゾンビゲーです。去年のE3で発表されたビッグタイトルですが、その続報ですね。

注目すべきは、ゾンビのわらわら感です。ただ去年の映像よりも、ゾンビの数が減ったような気もしますが…。その他、動画では、熊型のゾンビも確認できました。グラフィックの品質も高く、もしかしたらラストオブアス並みの大作ゲームとして評価されるのかもしれません。残念ながら、発売日の発表はありませんでした。

Undertale

アンダーテイルです。日本でもコアなファンが多いインディーズゲームのコンシューマー版です。「PlayStation 4」と「PlayStation Vita」で発売が予定されています。「In this RPG, you don’t have to kill anyone.(誰も死ぬ必要がないRPG)」であり、全ての敵と和解できるのが特徴です。シナリオが高い評価を得ている作品ですが、アンダーテイルは海外産のRPGということもあり、公式の日本語訳が無い状態でした。そのため、今回初めて公式の日本語訳が付くこととなります。これだけでも特筆ものですね。

なお、公式の日本語訳が付いたことによるちょっとした騒動があったようです。アンダーテイルに登場するキャラクター、サンズの一人称に違和感があるというものです。公式の日本語訳が無い状態とはいえ、有志が翻訳した非公式の日本語訳はありました。それによると、サンズの一人称は、「俺」派と「僕」派の2つがあったようです。しかし、公式の日本語訳はそのどちらでもない「オイラ」でした。この「オイラ」が、従来のイメージと異なっていたのです。

ただ、関係者のツイートを見る限り、一人称のニュアンスをきちんと理解したうえでの決定だったようです。

個人的に気になるのは二次創作ですね。アンダーテイルは二次創作が活発な作品です。公式の「オイラ」は、少なからず二次創作に影響を与えることになりそうです。

モンスターハンターワールド

遂にきました。モンハンの最新作が据え置き機、「PlayStation 4」で発表されました。

ソニーカンファレンス一番のビッグタイトルで、大きく取り上げられました。長い間、ソニーのプラットフォームでの展開が無かったモンスターハンターですが、再び舞い戻ってきたのです。それも次世代機用に大きく様変わりしての登場です。最近のモンスターハンターは次世代機とは無縁だったため、正当な進化を感じさせる今作は非常に新鮮味がありますね。

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モンスターハンターワールドは、次のモンスターハンターシリーズのメインとなる位置付けのようです。ナンバリング相当の作品で、スピンオフではありません。タイトルこそモンスターハンター5ではありませんが、事実上のナンバリング作品という扱いでしょうか。開発スタッフも、モンスターハンターシリーズの主要スタッフが担当しています。

では、モンスターハンター5は発売されないのでしょうか?携帯機でのモンスターハンターの展開は?

モンスターハンターの最新作の「PlayStation 4」での発売は、以前にリークがありました。

このリークが正しいとすると、任天堂プラットフォームでのモンスターハンターが無くなるわけではなさそうです。それがモンスターハンター5になるのでしょうか。

ワンダと巨像

ワンダと巨像のリメイク作品のようです。リマスターの可能性もありましたが、後ほどリメイクだと言及されました。

こちらのインタビュー記事で、ワンダと巨像はリメイクだと言及されています。

ファイナルファンタジー15: MONSTER DEEP

ファイナルファンタジー15のゲーム内ゲーム、釣りゲーが「PlayStation VR」で登場です。

これが発表されたときの会場の空気がなんともいえません。一部女子の方々からは黄色い声援があがったようです。

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やっぱ釣れぇわ…。