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ROZETERIA

漫画、アニメ、ゲームなどのエンターテイメント系情報を取り扱うブログサイトです。 ニュース、評論、業界ネタなどを幅広く取り上げていきます。

【PSVR】『日本驚嘆百景 〜白亜の要塞〜姫路城〜』、パノラマ写真で解説する姫路城

ゲーム PlayStation 4 PlayStation VR

解説を聴きながら旅感覚を体験するヴァーチャル作品です。各地の名所を巡るヴァーチャル体験というのは、ヴァーチャル黎明期の頃から、期待されていたコンテンツ形態の一つだと思います。ヴァーチャルにこういった進化を望むユーザーも多いはず。「共同テレビジョン」が制作する、この『日本驚嘆百景』は、百景の名の通り、日本の名所を100箇所選定し、その第1弾として、『白亜の要塞〜姫路城〜』をお届けするというもの。

http://www.jp.playstation.com/software/title/jp1941cusa06750_00000000000v001000.html

放映時間は約20分です。360度視点のパノラマ写真を使いながら、姫路城がいかに要塞であるかを説明します。その解説内容にフムフムと納得しながらも、ヴァーチャルの臨場感を味わえたかというとNoですね。360度視点のパノラマ写真でしかヴァーチャルを体験できない上に、そのパノラマ写真があまり多くありません。500円という低価格であるため、値段相応なのかもしれませんが、ヴァーチャル体験という意味では、無料の『Allumette』や『Invasion!』を視聴した方が良いでしょう。メインはあくまで解説にあり、ヴァーチャルはおまけ程度に考えておいたほうが良さそうです。

【PSVR】『Invasion!』、躍動感溢れるショートアニメーション

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『Invasion!』は、「Baobab Studios」が制作したヴァーチャル用のショートアニメーションです。主人公のウサギの元に、インベーダー(宇宙船)に乗った侵略者が現れるというもので、軽い気持ちで見れるコメディタッチの作品となっています。なんと、噂によるとハリウッドでの映画化も検討されているようです。

ほんの数分という短い時間でしたが、ヴァーチャルが映える広大な宇宙空間やフィールド。遠くからウサギが顔を出し、近づいてくる演出。ウサギと侵略者のコメディ且つ躍動感溢れる動きは、充分に視聴するに値します。『Allumette』と同様、無料ですので、ヴァーチャル入門用として、見ておいて損はない作品です。

【PSVR】『NORTHERN LIGHTS -極北の夜空に輝く光の物語-』、オーロラを体験できる映像作品

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北極圏で見られるオーロラ「北極光」をヴァーチャル映像で視聴できる映像作品です。ドームシアターなどのソフトウェア技術を開発する株式会社オリハルコンテクノロジーズが販売しています。撮影に使用されたのは高解像度撮影システム「MAKIBISHI」。「MAKIBISHI」については、神楽洞夢のサイトが詳しいですね。

神楽洞夢は、三重県にあるデジタルドームシアターです。このサイトによると、世界最高解像度12Kでの撮影だったようで、期待が高まるコンテンツでありました。

ということで、個人的にもプラネタリウムのようなものが好きということで、事前の期待が高かった『NORTHERN LIGHTS -極北の夜空に輝く光の物語-』でしたが、視聴してみると少し物足りない内容でした。

まず、悲しいかな「PlayStation VR」の性能が足りていません。画質は良いものとは言えず、期待はずれでした。「PlayStation VR」で12Kが再現できるわけないのですが、それにしても画質の劣化がどうしても気になってしまいます。他の映像作品が美麗だっただけに余計そう感じてしまいますね。また、ムービーモードがあるのですが、ムービーというよりは、パラパラ漫画で、迫力に乏しかったのも物足りない要因です。

映像美や迫力を楽しみたければ、デジタルドームシアターで視聴した方が断然良いのでしょう。しかし、「PlayStation VR」にしか出来ないこともあります。それは、寝ながら視聴できるという点です。そう考えると、中村由利子氏のピアノも良い味を出してきます。新しい体験をするというよりは、「流す癒し系コンテンツ」の趣きですね。

【PSVR】『Allumette』、マッチ売りの少女をベースとした幻想的な作品

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『Allumette(アミュレット)』は、映像作品であり、ゲームではありません。視聴時間は約20分です。2016年5月のトライベッカ映画祭で公開され、注目を集めた作品で、新技術であるヴァーチャルのデモンストレーションといった趣きです。「WIRED」でインタビュー記事が公開されています。

http://www.penrosestudios.com/

マッチ売りの少女をベースとしたストーリーとなっています。最も、少女が手にしているものは、どう見ても松明です。マッチが売れないと叱り付ける父親などは登場せず、変わりに少女を深く愛する母親が登場します。マッチ売りの少女は悲惨な話ですが、この作品はあまり悲惨さを感じさせません。切ない話ではありますが、それ以上に幻想的な気持ちにさせられます。

視聴者は、ミニチュア風の質感で創られた世界の中心に座しているかのような視点構成で、360度自由に鑑賞できます。価格も無料ですし、20分という短めの尺となっていますので、ヴァーチャル映像の入門用として、見ておいて損はないと思います。

『PlayStation VR』発売!当日販売はどうだったのか?

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「PlayStation VR」が遂に発売されました。品薄は解消されたのでしょうか?当日はどれほどの量が供給されたのでしょうか?幾度となく予約戦争が行われた「PlayStation VR」の当日販売の様子をレポートします。

「PlayStation VR」の当日販売については、あらかじめ SIE から販売取扱店舗が公開されていました。

オンラインショップでは、「Amazon」「Joshin Web」「ビックカメラ.com」「ヨドバシ・ドット・コム」で販売が予定され、店頭販売では、「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」「ヤマダ電機」などの一部店舗での販売となりました。オンラインショップは運の要素が強く、過去の予約戦争の判例から、瞬殺間違いなしと予測されたため、やはり、確実に手に入れるなら店頭販売を狙う他ありません。それも先着順販売の店舗に限ります。「ビックカメラ」や「ヤマダ電機」は抽選であるため、実質の選択肢は先着順販売を行う「ヨドバシカメラ」くらいでした。

一部取扱店舗では深夜から待機列が出来始める

ネット上では、前日から積極的に当日販売の情報交換がされていましたが、確定的な情報は殆ど見当たりませんでした。各店舗の販売開始時刻、販売形態、供給量の情報収集に当たりましたが、特に供給量はほぼ不明の状態でした。「ヨドバシカメラ」の各店舗についても、具体的な情報が不足していましたが、予約戦争の例を考えれば、整理券が事前に配布される可能性が高いと判断できます。そのため、前日の深夜から、待機列がちらほらと出来始めました。

「ヨドバシカメラ」のなかでも大型店舗である「マルチメディア Akiba」でも、深夜から待機列が出来始めました。警備員に一旦解散させられたようですが、その後、時間を置いて再び待機列が出来始めたようです。そして、日を跨いだ午前3時過ぎに、列整形が開始。整理券が配布されました。同じ「ヨドバシカメラ」でも各店舗ごとにその対応はまちまちだったようで、整理券が配布される時間帯もバラバラだったようです。

「マルチメディア Akiba」では、早朝7時前に整理券の配布が終了しました。第一次予約戦争とほぼ変わらない時間帯での配布終了となりました。東京都内であれば、徹夜しなくとも始発で間に合ったでしょう。気になる供給量ですが、配布された整理券の数から推測するに、カメラ同梱版、カメラなしとあわせて 150 ~ 180 というところでしょう。その他、ネット上では各店舗の様子がリアルタイムで情報交換され、「渋谷TSUTAYA」では、PSVR の箱を背負った謎の男が激写され、「マルチメディア Akiba」では、クレーム対応で警察が来たり、帰り道を狙った「PlayStation VR」狩りが行われているなどの情報もあり(真偽は知らない)、なかなかにカオスなものでした。大型店舗では報道機関の姿も確認されました。実際、「マルチメディア Akiba」では「ミヤネ屋」や「ZIP」のスタッフが確認され、インタビューなども行ったようです。

オンラインショップは、30分程で全滅

オンラインショップは、9時解禁となりました。「Amazon」「Joshin Web」「ビックカメラ.com」「ヨドバシ・ドット・コム」など、大手は軒並み先着順であるため、激しいリロード合戦が行われました。「ヨドバシ・ドット・コム」「楽天」は数分で完売となりました。第一次予約戦争でやらかした「Amazon」は、その反省からか、商品を小出しにしていたのか、売り切れになったかと思えば、すぐさま復活し、そして、また売り切れになり、また復活するという、よくわからない状態になっていました。オンラインショップの中ではかなり長生きしたのではないでしょうか。最終的には、30分程でオンラインショップも全滅となりました。

今回もダークホースとなった八重洲のLABI

先着順、オンラインショップと来て、最後の可能性は抽選となります。抽選は、あらかじめ待機していても意味がなく、先着1番でもはずれるときははずれます。「ビックカメラ.com」「ヤマダ電機」「ソフマップ」などが抽選方式を取っていました。「ヤマダ電機」のなかでも八重洲のLABIは、予約戦争でダークホースとなり、一躍有名になった店舗です。供給量に対して需要が少なく、他の店舗で失敗したユーザーの多くを蘇生救済したのです。八重洲のLABIは、聖地として認定されることでしょう。

各店舗、オンラインショップのいずれも完売御礼

最終的には、各店舗、オンラインショップのいずれも完売御礼となり、品薄状態が解消されるまでには至りませんでした。ヤフーオークションの相場は、65000 ~ 70000 といったところで、発売日前日より、多少値上がりしたようです。年内に再出荷があるそうなので、買えなかった方はそちらに希望を繋ぎましょう。品薄がいつ解消されるか、今後も注視していきたいです。

『PlayStation VR』いよいよ発売!いささか盛り上がりに欠けるラインナップ

ゲーム PlayStation 4 PlayStation VR

「PlayStation VR」の発売直前ということで、ローンチソフトのラインナップをチェックしてみました。

ラインナップは、「PlayStation VR」の公式サイトで確認できます。

http://www.jp.playstation.com/psvr/contents/index.html

正直に言って、いささか盛り上がりに欠けるラインナップという印象です。数は多いものの、映像コンテンツが多く、ゲームとしてのヴァーチャル体験を期待していると、選択肢があまりありません。一番人気はやはり『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム』でしょうか。ただ、ゲームとしての期待値は低く、あくまで「ヴァーチャル空間でのかわいい女の子と楽しいコミュニケーション」が売りです。

http://summer-lesson.bn-ent.net/

ゲーム性を重視すると、『RIGS Machine Combat League(リグス マシン・コンバット・リーグ)』が注目ソフトとして挙げられます。唯一のマルチプレイ可能なゲームでもあります。対抗馬は、『Rez Infinite』『Battlezone』あたりでしょうか。『PlayStation VR WORLDS』は、ヴァーチャル入門用として最適ですね。とりあえずヴァーチャルを体験したいという層にはぴったりだと思います。むしろ、一番の安パイかもしれません。

http://www.jp.playstation.com/software/title/pcjs50017.html

http://www.jp.playstation.com/software/title/pcjs50016.html

映像コンテンツとしては、事前評価が高い『Allumette』などがあります。『アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション』『初音ミク VRフューチャーライブ』などは固定ファン向けですね。個人的には『NORTHERN LIGHTS -極北の夜空に輝く光の物語-』が気になっています。オーロラをヴァーチャルで体験してみたい…。

ゲーム機としての「PlayStation VR」は、やはり人気タイトルである『グランツーリスモ SPORT』の発売延期が大きく魅力を落としています。同じく人気タイトルである『エースコンバット7』も発売時期が不明です。ただ、R25にはこんなアンケート結果が掲載されています。

「VRへの期待」3位はHでセクシー体験、1位は…

これを見ると、「インタラクティブでリアルなゲーム」が5位であり、1位は、「家にいながらできる旅行&観光」となっています。ゲームユーザーを対象としたアンケートではないため、「PlayStation VR」ユーザーとは、感覚が異なるのでしょうが、ヴァーチャルを一般層に広めるのであれば、映像コンテンツや追体験を充実させるのが一番かもしれません。確かに世界遺産などをヴァーチャルで自由に見て回れるとあれば、是非体験したいですね。

「PlayStation VR」予約戦争!物を売るってレベルじゃない?

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「PlayStation VR」の発売が直前に迫っています。

「PlayStation VR」の日本での発売日は10月13日。3度の予約戦争を経て、ついに発売となります。3度の予約戦争はなかなかに熾烈を極めたものとなりました。残る最後の可能性が当日の店頭販売ですが、ほとんどが抽選販売のようで、朝早くからショップに並んだとしても確実に手に入る保障はなさそうです。「物を売るってレベルじゃねぇぞ!」は、「PlayStation 3」発売当日の迷言ですが、「PlayStation VR」はどうなるのでしょう?

第一次予約戦争の勃発

第一次予約戦争は6月18日に勃発しました。そして、大方の予想通り予約開始と同時に予約終了となりました。オンラインショップはほとんど即時に全滅となりました。多くのユーザーが、ディスプレイ前にて待機し、予約開始ボタンが表示されるのをリロード連打で待ち構えていました。しかし、ボタンが表示されたかと思ったら、既に予約終了ボタンという顛末で、放心状態となるユーザーも数多くいました。

オンラインショップ大手の不手際

そんななか、オンラインショップ大手の「Amazon」が見事な珍事をやらかします。「PlayStation VR」の特集ページを事前に用意し、予約販売を開始する予定でしたが、この特集ページに予約開始のリンクが一向に出てこないのです。「PlayStation VR」の予約解禁は、午前9時でしたが、予約開始のリンクが表示されたのは9時を20分以上過ぎてからでした。そして、表示されたときには、既に予約完売で終了していたのです。

なぜ、こんなことが起きたのでしょう。実は、特集ページとは別に、「Amazon」の検索ボックスから、「PlayStation VR」の商品ページに飛べ、そこから「PlayStation VR」の予約ができてしまっていたのです。そんなことも露知らず、特集ページ待機組みが、一向に現れないリンクを待ち続けている間に、何気なく「PlayStation VR」を検索し、商品ページに到達した選ばれし者だけが、予約のチャンスを得られたのでした。

当然、特集ページ待機組みは激怒。「PlayStation VR」の商品ページは、★1のレビューで荒れに荒れました。後ほどそれらのレビューが全削除されたことで、更なる批判を集めました。特集ページへのリンク掲載が遅れた理由は不明ですが、システム上の不具合と言われています。レビューの全削除に関しては仕方がないでしょう。あくまで商品のレビュー欄ですので。「Amazon」の不手際が要因で、不評が集まってしまったのだから、「PlayStation VR」から見ればとばっちりですね。

予想よりは落ち着いていた店頭販売

一方、カオスな状態となったオンラインショップと異なり、店頭販売組みは比較的落ち着いていたようです。ビッグカメラは抽選販売だし、ヨドバシカメラも全額前金制のおかげか、転売屋などが比較的少なかったようです。それでも開店数時間前の待機が必要でしたが、逆に言えば、早朝待機していれば入手できた可能性が高いものでした。

第二次、第三次の予約戦争

その後、第二次、第三次の予約戦争が勃発しました。第二次は7月23日。第三次は、9月24日。いずれも第一次ほどの混乱はありませんでしたが、一時間かからず完売御礼となりました。そして、最後のチャンスが10月13日の当日販売となります。当日販売といっても抽選方式も多く、早朝から並んでいれば必ず入手できるとは限りません。先着順なのか、抽選なのか、事前に下調べは必須となるでしょう。

転売屋

さて、「PlayStation VR」における転売屋はどうだったのでしょう。転売屋は、希少価値の高い商品を買占め、ネットオークションなどで、通常価格より高めに商品を売る人達のことです。転売屋が押し寄せることで、一般ユーザーの手元に商品が届く機会が減るのですから、当然のごとく嫌われる存在であります。

「PlayStation VR」でも、第一次予約戦争の終戦からほどなくして、楽天などのネットオークションに多くの「PlayStation VR」が掲載されました。価格帯は85000円台あたりです。正規価格が、カメラ同梱なしで44,980円(税抜)、カメラ同梱ありで49,980円(税抜)ですので、7割増しのお値段ですね。オークションでの手数料を考えても、30000円程度の粗利になるので、買えなかったユーザーが転売屋憎しとなるのも自然な流れではあります。

しかし、発売直前の今、あらためてネットオークションを覗いてみると、価格帯が65000円台まで落ちていました。発売直前に売り抜けるつもりなのでしょうか。

実はあまり盛り上がっていない?

正直に言って、「PlayStation VR」の需給は読めません。周辺機器という位置付けに関わらず、予約時点でこれほど盛り上がるのはあまり前例がありません。しかし、発売を直前に控えている今の状況は、予約時点と比較するとかなり落ち着いているのではという印象です。いや、むしろ盛り上がりに欠けているのではとも感じます。国内の「PlayStation VR」専用タイトルに魅力が乏しいというのもあるかもしれません。『エースコンバット7』や『グランツーリスモSPORT』などの人気タイトルの発売はまだ先の話です。もしかして、第一次予約戦争がピークだったのでは…。ここにきて、転売屋の価格が落ちていること、出品数を含めて考えれば、「PlayStation VR」の品薄状態は予想以上に早く解消されるかもしれません。